ネットを活用して商品を販売したい。そんな想いを実現してくれるサービスが「BASE」だ。
以前は、お店に足を運んで様々な商品を見て選ぶというのは当たり前でした。現在は、ネットショップを利用すれば、いつでも、どこでも買い物ができる。
また、ネットショップでは個人で開設している方も多く、手軽に利用しやすいツールにもなっています。特に2020年にコロナウイルスにより、外出ができない状況も相まってオンラインショップが多く出店された。
さてさて、私は誰かというと、地方広告代理店に勤務している「あどーかる」だ。
昔ながらの広告代理店のため、マス媒体を扱うことも多いですが、webを活用した業務も増えてきました。
今回、BASEでネットショップをオープンする機会があったため、実際に流れを紹介する。 BASEでのショップ開設が分からない方は、参考にどうぞ。
BASEとは
BASEとは、自分だけのオンラインショップを簡単にネットで始めることができるサービスです。
始めるにあたり、初期費用も月額費用も発生しない。手軽にスタートできるのがメリットだ。一つの商品しかなくても、問題ない。売るものがあればそれでいいのだ。
ネットでの販売を検討しているという方は、是非、BASEでチャレンジしてみてもいいでしょう。
まずは、BASEへの会員登録をしよう
3つの必要項目へ入力
BASEのwebサイトへアクセスしよう。
画面左にある3つの項目を入力。
- ショップURL
- メールアドレス
- パスワード
ショップURLは一度決定すると、途中で変更することができません。ショップを連想できるURLなどにすることをオススメする。
末尾のURLはBASEオリジナルのものを選ぶ必要がある。
以下のようなものがあるため、お店のコンセプトにあったものを選択すれば問題ありません。
好きなものを選べば問題ないが、もし洋服を販売するショップ開設であれば「fashionstore.jp」を選択することで、ファッションのお店ということがユーザーにとっても分かりやすくなる。
全ての入力が完了したら、下部のボタン「無料でネットショップを開く」をクリックします。
誓約書に同意する
これでショップアカウントの登録が完了します。
登録は完了しましたが、BASEの誓約書に同意をしなければならない。特に問題はないと思うので、そのままチェックし、同意するをクリックしてください。
次の画面では、事前アンケートへの協力があります。
ただし、記入は自由となっております。今回はスキップして始めます。
登録したメールアドレスを認証する
誓約書への同意ができたら、最初に登録したメールアドレスにメールが届きます。
メールを確認して「メールアドレスを認証してはじめる」をクリックしてください。
運営に関する情報の設定
オンライン販売には、特定商取引法に基づく表記の公開が法律で義務になっている。これは、消費者を守ることを目的とする法律です。
入力する項目がいくつかあるが、全て必須となっています。
また、個人と法人では入力項目が異なります。
支払い方法を選択する
ここでは、商品を購入いただく際にお客さんが可能となる支払い方法を選択することができる。
設定するだけでショップオープン後に、すぐに利用することが可能となります。決済方法は、以下の7つから選択。
全てを選ぶ必要もなく、自由に選択。
商品を購入してもらうためにも、お客さんが利用しやすい決済方法を選択しよう。決済方法により、商品購入の機会を損失することもある。
また、ほとんどの購入者がクレジット決済を希望するかと思う。そのため、クレジット決済は必ず含めるようにしよう。
ショップを公開しよう
後は、「ショップを公開する」ボタンをクリックすれば、自分のお店をオンラインでオープン完了!
ただし、現状は商品を登録していないため、何も購入することができない状態。商品の準備ができているなら、早速商品を登録しましょう。
まとめ
ネットでショップを持つときには、BASEで手軽にオープンできる。
登録だけであれば、数分で完了。そこから商品などを登録する必要もあるが、どんな人でもネットショップを所有できる。何か商品を販売したいという方がいましたら、ぜひチャレンジしてみてほしい。
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