【BASE】商品登録をしてオンラインショップ運営を始めよう。

BASE

オンライン販売を誰でも可能にしてくれるツール「BASE」。実際に商品を登録して、販売できるようにしてみましょう。

BASEを利用してオンライン販売を始めてみたいという方は、参考にどうぞ。

ショップ登録については、こちらを始めにお読みください。

登録画面へアクセス

まずは、BASEへログインし、管理画面へアクセス。

画面上のメニューから【商品管理」をクリックし、【商品を登録する】ボタンをクリック。

そうすると、商品登録画面に移動します。

商品登録にはいくつか項目が設けられています。全てが必須というわけではなく、商品に応じて項目を入力していけば問題ありません。

実際に商品を登録してみよう

商品登録の基本項目は以下のようになります。

  • 商品名
  • 商品画像
  • 商品説明
  • 価格(税込)
  • 税率
  • 在庫と種類
  • 表示・公開

商品名を記入

商品登録には、まず商品名がなければ始まりません。消費者の方へどんな商品かを伝えるためにも商品名は重要です。

シンプルに分かりやすい商品名にするほうが、消費者にとってもどんな商品かが伝わりやすくなります。

例えば、食べ物であれば【内容量】を記載すれば、どのくらいのボリュームなのかが分かります。

また、セール対象商品などであれば、「20%OFF」などと分かりやすく表示してみるのもいいでしょう。

商品画像

どのような商品かを理解してもらうために、もっとも重要なのが商品画像です。

最大20枚まで設定することができます。画像の推奨サイズは1:1(1280px×1280px)です。画像の比率を1:1にしてあげることで、商品をきれいに見せることができます。もし、違う比率で登録してしまうと、画像がトリミングで表示され、上手く表示されないことも考えられます。

商品説明

商品名などでは、伝えきれない部分を説明で補足します。

洋服であればカラーやサイズ、食品であれば、賞味期限や内容量など、ユーザーが気になるような項目を入れるようにしましょう

価格

販売価格を入力しましょう。

注意点としてオンライン販売では送料が必要になります。そこを計算した価格を設定すべきです。

また、BASE上で販売されたものには販売手数料をBASE側に渡さなければならないため、ここも考慮しないといけません。

注意点 ※売上金が100%手元に入るわけではありません。

注文に対して、BASEかんたん決済手数料とサービス利用料が発生。
売上申請する際にも、振込手数料と事務手数料も必要。

税率

10%(標準税率)もしくは8%(軽減税率)を選択してください。

これは、販売する商品によって変わってきます。事前に確認してきましょう。

在庫と種類

商品の在庫数を入力しましょう。

また、種類については、同じ商品でも複数種類ある場合に利用します。

例えば、洋服であればSサイズ・Mサイズ・Lサイズとサイズごとにそれぞれ在庫数を調整できます。食品であれば、100g・200gといって内容量に応じた在庫数も可能となります。

表示・公開

【公開する】にチェックを入れれば、消費者の方が商品を購入することが可能になります。

【一番上に表示】にチェックをすると、商品一覧のトップに表示されます。一番上に表示することで、ショップページに訪れたユーザーが、もっとも目にしやすい場所になります。

オススメ商品や特に販売したい商品があれば、一番上に配置してみるものいいかもしれません。

実際の商品詳細ぺージを見て確認しよう

全て入力ができたら、実際に商品詳細ぺージを見て、どのように反映されているかを確認するのも重要です。間違いがあれば、すぐに修正しましょう。

プラグインを使うことで、商品登録を便利に

上記の商品登録を行えば、登録は可能です。

しかし、あくまで商品としての情報となります。

BASEにはプラグイン(拡張機能)が用意されており、それを活用することで、商品登録の幅が拡がります。

例えば、【商品説明カスタム】というものがあります。これをインストールすれば以下のような項目を追加できます。

  • 見出し
  • 説明文
  • 画像
  • 動画
  • スライドショー

動画を差し込むことで、商品の利用シーンなどを見てもらえば、ユーザーにとってイメージもしやすくなります。そうすれば、より商品への購買意欲も高まります。

こういったプラグイン(拡張機能)はいくつかBASEにて用意されているので、様々なものを試してみるといいでしょう。

まとめ

商品を登録することができれば、立派なショップオーナーです。実際には、販売されるために手法を講じる必要もありますが、まずは商品を用意しないと販売もできません。

しかし、今後は、どのようにショップへユーザーを誘導するかということも検討していかなければなりません。SNSやweb広告を展開することにより、自分のショップを認知してもらい、また販売促進へつなげることもできます。

ショップはオープンしてからが、スタートです。より良いショップとなるように色々と試行錯誤してみてください。

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